コンプライアンス研修4

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コンプライアンス研修4

コンプライアンス研修の内容

コンプライアンス研修4

コンプライアンスを重視した経営をするということは、単に精神論を繰り返 すだけではなく、コンプライアンスを実現できる組織体制を創り上げること が大切です。継続的に実施できる体制ができて、始めてコンプライアンス に取り組んでいるといえるのです。コンプライアンス研修とは何かを理解 していただくための、(その4)16〜20についてご説明します。

コンプライアンスイメージ

16.コンプライアンスの基本は職務分担の明確化

コンプライアンスを実現するための組織作りの基本は、職務分担の明確化 を図ることです。権限が一極集中することを防ぎ、職務間でチェック機能 が働くようにするのです。実行とチェックを分けることが大切です。

17.不祥事は権限集中から生まれることが多い

企業組織の中で、特定の人があまりにも広範囲な権限を持ち、誰にも チェックされることなく、多額の金を動かすことができる場合は、要注意 です。複数で担当するとか、定期的に異動するなどの措置が必要です。

18.取締役が本来の機能を果たすことが重要である

本当は取締役会がチェック機能を果たすはずなのですが、実際には何も チェックしていないことがあります。日本では、取締役は従業員の最終 ゴールとなっており、イエスマンばかりというケースが多いからです。

19.コンプライアンス専任取締役がいることが理想だ

委員会を設置したり、社外取締役を強化したりすることも重要ですが、 可能ならばコンプライアンス専任取締役を任命することが理想です。こ の役割を担う人を、コンプラインス・オフィサーと呼びます。

20.監査役が本来の機能を果たすことが重要である

監査役は経営陣からは独立して、役員の業務執行に関する調査・監督 権限を有しています。当然、コンプライアンスも監査します。しかし、 日本では監査役は単なる形式的な存在に終始することが多いのです。

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